製品紹介
Japan Wood Products Export Association
製品ラインアップ - Japan Wood Products Export Association
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Japanese Style Room, Tea-Ceremony Room
構造用木材和室は、今から1200年~1300年前の奈良時代に、仏教文化のもとでつくられたといわれています。和室はさまざまな機能を持たせることができます。例えば、土壁を施すと、湿度が高くなると水分を吸収し、乾燥すると放出するので快適な生活空間を創出します。また、広い和室を取り外し可能な「ふすま」で仕切ると、小さな茶室をいくつもつくることができます。和室は、機能面や造形面から、とても優れた部屋の様式なので、世界一快適な部屋の造りと評されることもあります。
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Laminated Veneer Lumber
構造用木材単板積層材(LVL)は薄板を積層してつくられています。丸太をベニアレースと呼ばれる機械で、厚さ2 ~ 4mm の薄板にして乾燥。単板の繊維方向に平行に積層接着してつくられます。合板は主に壁板や床板として、平面的に用いますが、LVLは柱や梁のように細長い部材(軸材)として用いることができます。また、LVL は、製造工程の自動化が可能で、生産性が高いことが長所の一つとなっています。
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Burnt Cedar Boards
外装材・外構材焼杉板とは、表面をあらかじめ焼いて炭化させた板材のことです。日本の伝統的な建材で、主に建物の外壁に使われています。古くは武士や貴族の館から民家まで幅広く取り入れられてきました。そして、現代もなお息づき続けている伝統的な部材です。特に、耐候性・耐久性と深みのある独特の黒色、意匠性などが評価され、日本国外でも人気が高まっています。 木材の耐久性を高めるために、多くの場合、塗装や薬剤を注入しますが、焼杉板は表面を焦がします。表面が炭化され保護されるため、塗装しなくても腐りにくく、虫害などの被害を防ぐ機能が高まり、メンテナンスも長期間不要です。 また、焼杉板には空気層ができるため、重量が軽くなり、躯体にかかる負荷が少なくなり、断熱効果・耐火性能が高まります。焼杉板は、機能性と美しさを兼ね備えた壁材です。焼杉板の製造技法により、さまざまなタイプの焼杉をつくる ことができます。
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Wooden Art
天然木材が織りなす独特な絵画 ウッドアートは種類の異なる木をパズルのように組み合わせて1枚の絵にしています。着色はせず、天然木の色や木目に注目して、その独特の風合いを生かした絵画で、絵の具では表現できない風合いをもっています。
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High-Temperature Steam Treated Wood
外装材・外構材木材を加熱することにより耐久性能や寸法安定性を向上させる熱処理技術は、森と水の国フィンランドで開発されました。日本ではフィンランドの技術を応用し、より高品質な木材を生み出す新熱処理技術「水蒸気式高熱木材乾燥技術」に改良。薬剤を一切使用しないことを前提に、「熱」と「水」だけを使用し、木材の色合いを維持しつつ、木材の性能を最大限に活かす技術開発に成功しました。こうして誕生した「日本型サーモウッド」は、環境に配慮しつつ、木材の品質を最高度に高めた革新的なマテリアルです。
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Advanced Preservation Treatment with Resins for Wood
外装材・外構材住宅や公共施設、大型の商業施設などでウッドデッキは身近に見られるようになりました。しかし、腐れやシロアリ被害、反りや割れなど、経年劣化による修理や交換周期が短く、コストパフォーマンスの面での課題がありました。その大きな理由は、耐久性を強化するための処理が、材の表面のみにとどまっていたからです。そこで、内部まで均一な高耐久性を持つウッドデッキを開発すべく研究が続けられ、実用化されました。それが京都大学木質科学研究所とメーカーとの共同開発で実現した「マクセラム」です。 高度な保存処理樹脂技術により、木材表面だけでなく内部まで、厳しい規制をクリアした特殊な樹脂を独自の加圧釜で浸透させています。従来のデッキと違い格段な耐久性と安全性を実現しています。高度保存樹脂処理技術が施されたマクセラムでは、腐朽菌の繁殖を抑えられ、シロアリが好まない材質に変化するため、食害も受けにくくなります。また、単板内部の隅々まで樹脂処理をした後、積層しているので、どこを切っても均一な性能を持ち、カット面への防腐処理も不要です。日差しや風雨に強く、屋外の景観材料として用途が多彩です。
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Laminated Veneer Lumber (LVL)
構造用木材単板積層材(LVL)は薄板を積層してつくられています。丸太をベニアレースと呼ばれる機械で、厚さ2 ~ 4mm の薄板にして乾燥。単板の繊維方向に平行に積層接着してつくられます。合板は主に壁板や床板として、平面的に用いますが、LVLは柱や梁のように細長い部材(軸材)として用いることができます。また、LVL は、製造工程の自動化が可能で、生産性が高いことが長所の一つとなっています。 小径木や曲がり材、間伐材など短い丸太からでも、単板を縦つぎにして連続することにより、長尺通直材の加工が容易にできます。また、単板積層数を増減することによって用途に応じたどのような厚さの製品でも製造可能。幅、長さについては再割りすることもできます。
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Rotproof and Termite Resistant Structural Plywood
合板・単板・DIY材料環境問題を重視している現代、環境負荷が大きいスクラップアンドビルドを繰り返す従来の住宅ではなく、長期間にわたり住み続けることのできるストック重視の住宅が求められています。日本では、長期にわたり使われる質の高い住宅「超長期優良住宅」の普及に乗 り出しており、新たな住宅政策のもと、住宅の「平均寿命」を延ばし、豊かな住生活を実現しています。ここで一役買っているのが、「防腐・防蟻構造用合板」です。高度な「防腐・防蟻処理」を施した合板を構造上重要な部位(床、壁、屋根下地など)に使うことで、木材の腐れを防ぎ、住宅の耐久性を高めます。特にメンテナンス困難な部位(外壁、床下地、水廻り部分の下地用材など)に耐久性の高い合板を使用することにより、劣化に対する対策を十分行うことができます。これらは、資産価値の高い住宅を守る基礎になります。
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Japanese Style Room, Tea-Ceremony Room